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基本的に黙読・どきどき音読
文章を読むとき、音読する必要はありません。
理由は簡単です。声に出して読むと、
どうしても読むスピードが遅くなるからです。
基本的には、黙読で早く読むことをお勧めしますが
音読したほうがよい場合もあります。
文章を読んでいて気に入った一文に出会ったとき、
それを音読してみると、
「とても頭に入りやすくて分かりやすい」
ということに気がつくのです。
文章のリズムを黙して頭に入れるだけでなく
音読することで体で感じ取ってください。
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書き始めるきっかけ
もともと試行錯誤するための
ノートですからそれでいいのです。
自分で納得の行く言葉を探しているうちに
カタルシス(表出、浄化)の快感を得、
自分の取るべき行動が見えてくれば十分です。
それが結果として、考えを組み立て
言葉で表現するいい訓練にもなっています。
こういう試行錯誤を繰り返すうちに、
胸の中に去来するさまざまな思いを
言葉に換え、外に導きだす通り道が形成させて来ます。
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続・「心のノート」
「心のノート」
どのようなことを書いたらいいのでしょうか?
「自分で感じたこと、考えたことを自分の言葉で書く」
という原則さえ守れば自由に何を書いてもいいのです。
何か自分なり「これが真理だ!」
と思うものを見つけたら、それを表現してみます。
これは抽象概念や論理の領域になりますが、
決して難しいものではありません。
人は毎日いろいろな発見をしながら生きています。
あなやもしばしば、あなたならではの
真理をみつけているはずです。
怠惰とは、人生の快楽の中から、安易なもののみを
選んで渡り歩こうとすることである。
安易な快楽は、決して大きな快楽ではない。
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「心のノート」の勧め
文章力の土台を作るために、日頃いろいろ経験し、
あるいは見たり、聞いたり、読んだりしたことの中から、
自分自身が感じたこと、考えたことをふと立ち止まって
書き留める習慣をつけることをぜひお勧めしたいと思います。
これを「心のノート」とします。
毎日書く必要はありません。
あくまでも何かを感じた時、考えた時に書くものです。
たった一行でかまいません。
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誰でも書きたい思いがある
誰でも書きたい思いをたくさん抱えています。
たいていの人は友人がいい聞き手になってくれると、
際限なくおしゃべりができます。つまり、
誰でも胸の中にはたくさん思いがあるのです。
おしゃべりに熱中しているときに、興味ある事実や自分の
思いを言葉で表現して、相手の理解と共感を求めているはずです。
文章を書いているときと同じです。
誰でも毎日、朝起きてから夜寝るまで
様々な経験をしながら、いろいろ感じたり、
考えたりするように、もともとできているのです。
そしてそれを伝えたいという強い思いをもっています。
おじゃべりは、思いつくままに散漫に話すそばから、
うたかたのごとく消えてしまいます。何も形が残りません。
文章の良さは、形に残り、次々に積み上げて行くことができることです。
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