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行間の意味 

適度なタイミングで改行して新たな段落(パラグラフ)に
入ると、ある一つの意味の固まりがそこで終わり、
新たな話が始まることが、視覚的に読み手に伝わります。
話題が変る、主人公が変る、場所が変る、例示に入る、
理由・原因の分析に入るなど様々な新たな展開を、改行が端的に予告してくれます。

改行で生ずる行末の余白は、読み手に一息ついてもらう
ゆとりのスペースでもあります。
十行も二十行も改行のない文書は、長い話が延々と始まると
いう予感を与え息苦しさを感じさせてしまいます。

無駄な言葉は一語でも一字でも削るべきですが、意味の
あるホワイトスペースは惜しみなく使ってください。

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レイアウト 

文章を書く作業とは、「まず相手(読み手)が立っているところに
共に立ち、それから一緒に歩むたびのようなものです。」と書きました。
その途中で、読み手がつまらない旅だと思って下りてしまえば、
失敗です。面白くない所、ややこしい所、関心のない所にに連れて
行かれそうだと思ったら、読み手はいつでもその度を止める権利を持っています。


まず、旅の出発点に立ってこれから目指す方向を見た時に、
「面白そうだ」「ためになりそうだ」「足を踏み入れてみたい」
と思わせるものがなければなりません。

文章の表題や、最初の文章が読み手を引きこむものであることなど
に加えて、一目見て読みやすそうな、美しいレイアウトで書かれていることも大事です。
最初の一歩を踏み出してくれるか否かも、まったく読み手の自由なのです。

紙面にびっしりメッセージをを詰めると、読む前から圧迫感を与えます。
紙面周囲の余白や行間スペースからなるホワイト・スペース(白紙の部分)
と、簿時を並べた部分が美しく、快感を与えるようなレイアウトにしたいものです。

まずは結論を、次に理由・背景を 

英語に、Yes-No question(イエスなのかノーなのかを問う質問)という言い方があります。
それはごくありふれた質問です。たとえば「その件は、今日中に
返事をする必要があるの?」というような質問です。

聞いた人は「はい、今日中にしなければなりません」、あるいは
「いいえ、今週末まででいいです」というような答えを期待しています。
それに対してイエスでもなくノーでもなく、状況説明が長々と
相手から返ってきたら、イライラしてしまいます。

状況説明をされている間、まるで謎をかけられたように、
「答えはイエスだろうか、ノーだろうか」と考え続けなくては
ならないからです。

そのようにして、相手に余計な頭を使わせるのは不親切です。
Yes-No question を相手から投げかけられたら、
まずイエスなのかノーなのかを、明確に答えましょう。
もし分からなければ、「分かりません」「内容次第です」など
と答えます。そのうえで、必要に応じてその理由・背景を説明します。


Yes-No question以外に、5W1Hの質問もあります。
この質問に対しても、たとえば、「誰」と聞かれたら即座に
人を、「どこ?」と聞かれたら即座に場所を、「いつ?」と
聞かれたら即座に日時を答えましょう。
その理由・背景は、後で付け加えればいいのです。


このような配慮は、会話だけではなく、文章に書くとき
にも必要です。結論を先に述べ、その後に理由。背景などを
説明する文章を、トップダウン型、逆ピラミッド型重点先行
主義の文章などと呼ぶ人がいます。

実用的な文章では、多くの場合そのような書き方が読み手に親切です。

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